あなたがこれから文鳥と住みたい！と思ったらまず何を考えますか？

今回はもし文鳥を飼いたいと思ったあなたに

カンタンでわかりやすいオカメインコの種類と性格、飼い方を

まとめてみました。

目次

文鳥の種類

１０種類ほどの種類がある文鳥

その中でも日本国内で出会える文鳥さんを

リストしました。

文鳥について

文鳥は原産はインドネシア（ジャワ島、バリ島）

一般的にはインコは英語で　java sparrow 言います。

スズメ目の小鳥です。

文鳥はフィンチと呼ばれインコやオウムとは

分類が異なります。インコに比べクチバシの大きさが

違い、明らか大きいです。

 

ノーマル

原種は黒、グレー、赤色が本来の文鳥カラーです。

全体の色が薄くなっているのはパステルノーマルです。

それぞれの色がはっきりしているのも特徴です。

 

 

 

ブリーダーの方がペットショップの方が安価です。

ペットショップの場合はブリーダーから

買い付けるので高くなりますし、しつけをしたりすると

高くなるようです。なかにはブリーダーでも

ペットショップと同じ価格で販売している

ブリーダーさんもいるようです。

いくつかブリーダーさんを探してみるのも手です

成鳥を購入する際はお店の方がどのようなしつけを行っていたか

きくのもいいでしょう。

 

アルビノ

 

通常の文鳥と比べると色素を全く持たない白い文鳥です

瞳も美しい赤目をもっています。

通常の白文鳥は黒目なので珍しい品種です。

 

シルバー

 

 

グレーの色素が薄茶色に変化し

１９８０年代にヨーロッパで作出されたカラーです

全体的に淡いグレーの羽毛で

赤いクチバシとのコントラストがきれいな

人気のカラーです。

 

さらに黒やグレーの色素が薄い文鳥は

瞳は黒色のタイプは

ライトシルバーと呼ばれています。

 

 

価格はブリーダーにも差があります。

 

性格は？

人にとっても懐きます。

生後３０日前後で飛べるようになります。

細くなったりおもちのようにふくれたりします。

平均寿命は７年前後

誰にでも懐く性格なので初めて飼うにはぴったり。

 

水浴び大好ききれい好きです。

 

 

話す？話さない？

歌いませんし話しませんが

愛嬌たっぷりです。

 

飼い方

必要なケージのスペース

35cm×40cmあたりのケージを選びましょう。

大きすぎても文鳥が落ち着きません。

材質はステンレスタイプがおすすめです。

金属タイプですと含まれる鉛などで中毒になることがある為、

含まれていないステンレスのモデルをお勧めします。

温度管理

まず必要なのは温度です

文鳥の成長に応じて必要な温度を表にしました。

また、病気の時は30℃前後が快適に過ごせる温度になります。

とにかくおもちみたいに膨らんだら寒いので

ペットヒーターを使いましょう。

 

ヒナ

適温は30度前後で

保温性のあるケースを用意する

餌はあわ玉をシリンジで挿し餌で与えます

ネクトン S 35g 湿気から守る 簡単保管セット 5点

6週齢

ひとりでごはんを食べられるようになる

ケージの中で過ごせるようになる

一人餌にならない場合は放鳥時にヒナの周りに

餌をまき指でつついたりして食べやすいようにしてあげる

 

 

換羽期（8週齢）

換羽（かんう）又は（とや）とも読みます。

ヒナ換羽です。

羽の生え変わる時期のことです。わんちゃんにもありますね

鳥さんの場合は年に1度か2度訪れます。

ホルモンバランスが変わる為神経質になることがある。

飼い主さんが室温を一定に保ち続けている場合は

いつ換羽するのかわからない場合もあります

換羽の際は鳥さんが体力を消耗するため

栄養の補充が必要です。

換羽期の栄養補給はこちらがおすすめです。

ネクトン Bio 35g ビオチン 湿気対策5点セット

夏場

３０度を超えるような日はクーラーを使用して

２８度以下に下げるようにしてあげないと

熱中症にもなる場合がありますので

夏場はクーラーか扇風機を使用しましょう。

但し直接あてるのは人同様よくありませんので

ご注意下さい。

 

文鳥が口を大きくあけたり、羽を広げてパタパタ

するようになると自分で放熱するしぐさなので

 

水浴びさせてあげるのもおすすめです。

 

冬場

高温多湿の環境を好む文鳥にとっては

つらい時期になります。保温と乾燥よけで

加湿器を使用し、的湿適温を保てるよう

温湿度計も使ってあげて下さい。

文鳥は寒さを感じるとぷっくり膨れるように「寒い」とアピールします。

エアコンを使いながら保温電球やペットヒーターなどを使用し

温度管理をお勧めします。

性別の見分け方

ジャンプしたり良く鳴くのはオス

逆にジャンプをしないでおとなしいのはメスです

 

ほかにも

上記の内容

またそれは追記させていただきます。

以上が文鳥さんをお迎えする前に知っておきたい性格や

種類、飼い方です。もっと詳しい内容は別のページで

解説しておりますので

よければそちらもご覧ください。

最後までお読みいただきありがとうございます。